株式相場の先取り予想!!(2024年・25年・26年)

皆様、スーパーお久しぶりです。
約4ヶ月ぶりにYouTubeへログインしました。

今年もマーケットは力強いですね。
2024年7月3日現在で、S&P500は+16%、NASDAQ100は+20%です。
2022年6月の▲5%ルール点灯からは、S&P500が+50%、NASDAQ100は+79%です。
レバナスに関しては2.3倍くらいになっています。
2022年の大暴落煽りは一体何だったのか、と思うくらい昨年今年は絶好調ですね。
マーケットは大衆心理の逆を行く、改めてそう感じました。

動画内でお話しなかったデータを概要欄にてお伝えします。
大統領選挙年の11月・12月(合算)の成績を下記に記載します。

【11月頭から12月末の成績】
1972年 +5.73%
1976年 +4.47%
1980年 +6.51%
1984年 +0.66%
1988年 ー0.47%
1992年 +4.06%
1996年 +5.02%
2000年 ー7.63%(ITバブル崩壊)
2004年 +7.23%
2008年 ー6.77%(リーマンショック)
2012年 +0.99%
2016年 +5.30%
2020年 +14.87%
2024年 ???
平均 +3.07%
平均(2000年&2008年除外) +4.94%

これを見る限り大統領選挙後のマーケットは良さそうですね。
そうなると鬼門はやはり9月でしょうか。
利下げ期待が65%くらいあるので、利下げしなかったら5%くらい調整するかもしれません。
今年4月の下落、昨年8月10月の下落のようなイメージでしょうか。
投資家の9割が不安になるような下げは来ないと思っていますのでご安心下さい。

そもそもどれだけ好調な年であっても、単月で見ると3ヶ月くらいはマイナスリターンの月が存在します。
毎月上がって月末を迎える、そんな年は一度もありません。
昨年は12ヶ月中8ヶ月上昇、4ヶ月下落でした。(8・9・10月下落)
12ヶ月の内、1/3が下落月だったわけですが、それでもS&P500は年+24%でした。

今年は今の所、6ヶ月中5ヶ月で上昇、下落はたった1ヶ月(4月)だけです。
過去データ的にこれはかなりレアケースです。
平均値は、上昇月7.5ヶ月、下落月4.5ヶ月という感じでしょうか。
つまり、7月~12月の6ヶ月間で、単月マイナスリターンとなる月が、少なくともあと1回、2回はあって何ら不思議ではないということです。
上期の上昇率>下期の上昇率となりそうですが、投資メンタルを落とさず運用を継続して下さい。

以上です。

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※11:00くらいで携帯が鳴ってしまいました・・・。
1カット4分の長尺スライドだったのでそのまま投稿させて頂きます。

【動画の目次】
0:00 あいさつ
0:18 言い訳
1:10 過去52年分の成績(S&P500)
2:56 大統領選挙年の成績
5:10 大統領選挙年 VS 中間選挙年
6:16 2025年の相場予想
8:10 2026年の相場予想
9:21 データ遊びの確度
11:11 生成AIについて
13:41 免責事項

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