インフレ時代の日本株投資 高配当企業や連続増配銘柄への投資について解説 ゲストはマネックス証券・広木隆氏【日経マネーのまなび】

資産運用、家計管理、税金、社会保障などの情報を楽しく伝える日経「マネーのまなび」チャンネル登録はこちら!

世界でインフレが進行し、長くデフレが続いてきた日本でも商品やサービスの値段が上がり始めています。日経平均株価が初めて4万円に乗せ、日本銀行は8年続けたマイナス金利を解除するなか、マネックス証券の広木隆氏(チーフ・ストラテジスト)と日本経済新聞社の田村正之(編集委員)が、企業の「成長力」と「配当」をキーワードに、新NISA(少額投資非課税制度)のお得な活用方法を議論しました。

日経平均は2月22日に1989年末の最高値を更新しました。バブル相場と呼ばれた34年前と比べて、はたして「今回は違う」のでしょうか。世界のなかでの日本株の位置づけを振り返りながら、インフレ時代の投資への向き合い方を考えます。

具体的には、新NISA枠を活用しての「高配当」企業や、配当の成長を続ける「連続増配」企業に投資する場合の考え方や注意点を話し合います。高配当や連続増配をテーマにした株価指数、その指数に連動する投資信託について、世代や保有資産など個人ごとのステージに応じた活用方法を探ります。

0:00 オープニング
1:16 年初に日経平均4万円超を予測できたワケ
3:58 長期低迷は割高さの修正
7:29 株価は何年頃に適正水準になったか?
11:15 アベノミクス相場以降の日本株
14:39 長期上昇でも個人は売り基調
16:04 失われた時を取り戻す
18:57 インフレでお金の価値は目減り
21:22 これが新NISA!
25:15 新NISAで人気の高配当株投資
25:30 高配当銘柄のトータルリターンが必ずしもいいとは限らない
26:23 S&P500配当貴族指数÷S&P500指数
27:15 高配当株と連続増配株の違い
31:40 連続増配株は成長株
32:30 配当割引モデルから連続増配を考える
34:52 配当重視の株価指数
40:50 受取配当金の”複利効果”は大きい
42:40 これから資産を作る方へ
44:50 若年層の高配当銘柄投資への4つの注意点
47:06 若年層の投資の選択肢「2段階投資」も
53:06 利回り5%配当生活
54:03 間違いだらけの新NISA・イデコ活用術

日経電子版「マネーのまなび」

マネーのまなびのX(旧ツイッター)アカウント:

タイトルとURLをコピーしました